2008年10月3日金曜日

小汚い部屋からの脱出!

この間、ある異業種交流会で知り合った方の会社に遊びに行きました。

インブルーム合同会社 さんとおっしゃいます。
お会いしたのはその代表を務めてらっしゃる野村 洋子代表です。


開口一番、
「本来、営業って言うのは女性のほうが向いていると思うんですよね!」
と、男性の営業マンである私にニコニコしながらおっしゃってました。

でも、野村代表のお話を
聞けば聞くほど「営業」としての女性のポジションを
開拓できる分野はいっぱいあるなあ・・・、と思わされました。

間違ってとらえてほしくないのは、野村代表は決して「男の営業マンなんて
いらないわ!」とおっしゃってるわけではなく、「営業といってもそのフェーズ
によっては女性が行ったほうがスムーズに行くこともあるし、男性のほうが
まとまることもわよね!」とおっしゃってるわけです。

簡単な例を挙げれば、

・新規開拓のための顧客へのアポ取りや、初回訪問などは女性のほうが
すんなり行くことが多い。

・逆にその後のクロージングなどは男性のほうがうまくいくことが多い。

ということです。

さて、だいぶ長い前置きになりました。(笑)

インブルームさんは面白いことをやってらっしゃいます。















ダスキンなど、「奥様の変わりに私どもがお部屋をきれいにします!」
などと言った、いわゆる「家事代行」「住居清掃代行」的なサービスをしている
会社ってのは、割とよく聞きますよね。

インブルームさんのこの「ハウスコンシェルジュ」サービスはちと違います。
一言で言えば「整理収納」サービスです。

でも、このサービス。依頼すると、整理整頓お姉さんがおうちに来て、
黙々と、淡々とおうちのものを整理してくれる・・・、というサービスは
もちろんですが、一番の売りは
「二度と、もので溢れかえったわやくちゃなお部屋にならないように
整理・収納方法をプロが教えてくれる!!」
という部分です。















「あなた自身がちゃんと片付けられるようになりなさい!」といった
まるで親心のようなサービスなんですね~。
(野村さん間違ってます?笑)

「もので溢れかえっている部屋はいやなんだけど、どうしたらいいんでしょ。」
という、そこのあなた!!

まずは、このサービスを検討したらいかがでしょう?

ご意見、ご感想はアルバまで。

2008年10月2日木曜日

原状回復と償却と礼金の話③

え~ようやくこのタイトルの最終回となりました。
今回は、
「礼金」についてお話します。

「礼金」という言葉自体は、不動産業界の言葉としては
一般的に知られているかなりポピュラーな言葉ですよね。

ところが、この「礼金」というものほど外人に理解してもらえない
ものってないんですね。
ちなみに、英語ではこの礼金のことを「Key Money」
言ったりします。
理解できないくせに、礼金に当たる言葉があるってのも
変なんですが…。
おそらく、厳密には微妙に意味が異なるのでしょうね。

さて、この礼金。
もともとは、例えば地方から上京してきて、東京に
縁故もなく、知人もない場合に
「なにかあった時はよろしくね!」みたいな感じで
借主のご両親が大家に「うちの子を面倒みる謝礼」
的な意味で始まったようです。

まさに礼金です。

だからこの礼金って制度は東京以外ではあまり
見られないんですね。
大阪などでは「敷き引き」というのがあるようですが、
これはどちらかというと「償却」に近いイメージです。

さて、現代に戻りまして、いったいどれだけの人が
困った時に大家さんにお世話になることがあるんでしょうか。
「家賃を滞納しちゃった…。」などという時のためには
敷金が担保としてあるわけですし、ちょっとえらそうに
いっちゃうと
「家賃払って住んでやってんじゃん!」なんてことに
なりかねないくらい住人と大家さんとの間には
家賃の授受以外のつながりってないのが現状では
ないでしょうか。

不動産屋をやっていると、たまにお客さんから
こういうことを言われます。

「どうせお宅は礼金の一部を大家さんからバックして
もらってるんでしょ?お宅には私が手数料払うんだから、
その分礼金をまけてよ!」
と。

たしかに、契約した際に大家さんから手数料をいただく
こともありますし、その出所が礼金の場合もあるかもしれません。

でも、ここでは細かい説明は省きます(いずれこのブログで
説明します。)が、大家さんから手数料を必ずしもいただける
訳ではありません。アルバに限って言えば、むしろもらえない
ことのほうが多いです。(このへんもいずれ説明します。)

つまり、礼金は大家さんの収入になるもので、必ずしも
仲介業者の収入にはつながってないので、上記のように
「お宅には手数料払うんだからさあ…。」的な言い分は
必ずしも的を得てないわけです。

大家さんからすれば、事務所ビルで言うところの「償却」と
一緒で建物を保全するために賃料とは別に必要な費用なのでしょう。

とはいうものの、最近は「礼金」ってなによ?と思われるお客さまも
確実に増えており、それに合わせて礼金0の物件も増えてきました。
徐々に礼金0が普通になっていくのかもしれませんね。

余談ですが、たまに「敷金0」なんて物件があります。
でも、物件資料のちいさ~い字をよく読むと「保証金2か月」
とかって書いてあったりして
「詐欺っぽいなあ・・・。」と思ったりします。ちいさ~い字も
よく読みましょうね。(笑)

では、敷金と保証金はいったい何が違うんでしょうか。

これは、いずれこのブログで説明することにして、
原状回復と償却と礼金の話はこれにて終了!

ご意見、ご感想はアルバまで。

2008年10月1日水曜日

六本木界隈

さて、今日は六本木の街を僕なりに紹介します。

皆さんは六本木というと何を思い出すんでしょう
ね?
僕の場合は、どうしても職業柄ビルを思い浮かべてしまいますが、

六本木のビルといえば!

やっぱ、「六本木ヒルズ」でしょ!













何いってんすか。微妙に古いんすよ。
今はやっぱ「ミッドタウン」でしょ!












ちょいと忘れちゃいませんか?
六本木といえば

「ロアビル」でしょうが!!











とか言っちゃうあなたは確実にOVER 40です。
AROUND じゃないですよ。OVERです。
ロアビルといえば、昔はディスコとかも数店入っていて
おしゃれなビルってイメージだったんですけど、
なんだか最近はすっかり雑居ビルっぽくなっちゃいましたね…。

僕が大学生だった約20年前。
バブルの絶世紀でした。

その頃の六本木っていうと、今よりずっと「大人の街」って
いう雰囲気が街全体にあったんですけど、自分がおっさんに
なってしまったせいか、すっかり若造の街になっちゃった
気がして残念です。

ある意味、銀座と対極の大人の街って感じがしたんですけどね。
貧乏学生の僕には近寄りがたい街でした。

ヒルズとミッドタウンの影響もあって良くも悪くも垢ぬけた街に
なりつつある六本木。
そんな街にも心和む場所があります。

たとえば、ミッドタウンの赤坂寄りに面した場所に

この公園が結構広い!
公園の中心には池があったりします。







その池のそばには庭園の東屋風の建物があったりします。
これって何だかわかります?








実はこれ、中にはなが~いベンチがあるだけなんです。
そのベンチが池に面してあるので、ランチの時間には
近くのサラリーマンやOLさんが、弁当を持ってきて
池を見ながらランチしてたりしてます。
写真にはありませんが、そのそばにはこれまた
わびさび風の建物があり、それはただの便所です。
東京都もやることが憎いですね~。ただの便所なのに。

心和んだところで、再度喧噪の六本木に戻ります。

六本木の交差点から50mくらい南に下った所に
「コパカバーナ」というお店があります。
ここは日本では珍しい、サルサが踊れる店です。
クラブとバーの中間みたいな店といったらいいでしょうか。
終電過ぎたくらいの時間に行くとサルサの音楽が
かかっていて、外人(スパニッシュ系?)がサルサを
かっちょよく踊ってたりします。

普通に飲んでも1杯800円~1200円くらいで、
特にテーブルチャージを取られるわけではないので、
割と気軽に入れます。スタッフは外人ばかりですが、
全員日本語が話せますし、非常に対応はいいです。
興味のある方はいかがですか?
夕方などはサルサ教室もしているようですよ。

年々変わっていく六本木。
また、面白い話題がありましたら第2弾をお送りしますね。

ご意見・ご質問はアルバまで。

原状回復と償却と礼金の話②

本日は原状回復と償却と礼金の話第2弾!(なんだか偉そう)
「償却」についてです。

住居を借りる場合にはまず出てこない言葉ですので、
馴染みのない、というか知らない方も多いと思います。
僕もちゃんと確認したわけではなく、聞いた話なのですが、
この「償却」というのは、どうやら東京だけの習慣という話もあります。

さて、この償却。
広辞苑で調べると、
①つぐないかえすこと。借金を返すこと。
②減価償却の略。
となっています。

賃貸物件の場合、まあ普通に考えて上記②の意味であろうことは
想像がつきます。
減価償却って事はつまり、原状回復費用って事かな?
と、たいがいの方は想像されます。

ところが、これ。
実際は減価償却とも原状回復費用とも全く関係ありません。

お客様に質問されて私がよく言う答えは、
「礼金は契約時に支払いますが、償却は後払いの礼金とお考え下さい。
もしくは、解約金ですね。」と。

実際の償却とはその字とは全く関係なく、いくら部屋を綺麗に使おうが
なんだろうが、とにかく有無を言わさず、解約すると預かっていた敷金から
償却分のお金を引かれて借主に返金されます。
したがって、この償却とは別に原状回復費用はしっかり取られます。
(一部のビルでは「原状回復費用=償却」のところもあります。)

ちなみにこの償却というもの。
オーナーさんが大手の場合はまずありません。
だいたいが個人のオーナーさん、中小デベロッパー、etc、の
ビルの場合、償却というのが付いてきます。

それでは、この償却。何のために払うのか。
仲のいいオーナーなどにも聞くのですが、はっきりした答えをもらったことが
ありません。

あるオーナーは
「テナントが退去時に原状回復してはくれるが、共用部分(共用トイレ、水廻り、
廊下、エレベーター等)は綺麗にしてくれない。そういう部分を綺麗にするための
費用なんですよ。」
とおっしゃってました。

これもまた意見の分かれるところで、ある弁護士は「そもそも毎月払う賃料とは
そういう共用部分のメンテナンス費用も含んでいるわけだから、退去時にまた
共用部の原状回復費用として徴収されるのはおかしい!」といいます。

でも、現実問題、契約で決まっている以上、払うしかないといった状況です・・・。

まとめ

1.通常、「償却=原状回復費用」ではありません。
2.償却は「後払いの礼金」または「解約金」と理解しましょう。

ご意見、ご質問はアルバまで。