2008年9月30日火曜日

オリックス新橋ビル

え~今日はお勧め新築物件情報をお送りします!

本日ご紹介するのはタイトルの通り
「オリックス新橋ビル」です!

JR新橋駅烏森口を出て徒歩7分くらい。
新橋の小さな飲食店の並ぶ商店街を抜けて「塩釜神社」という、
江戸時代までは伊達家の屋敷のあったという神社前にあります。


【所在地】東京都港区新橋5-8-11
【最寄り駅】JR・銀座線・都営浅草線「新橋」駅徒歩7分
【規模】地下1階地上12階建
【竣工】2008年8月
【空調】個別空調
【天井高】2,550mm
【床使用】フリーアクセスフロア(50mm)
【光ケーブル】あり
【入居可能日】即日






【募集条件】階数      契約面積          敷金    賃料(坪単価)
地下1階   36.62坪(121.06㎡)  12ヶ月  21,000円 
1階      34.56坪(114.25㎡)  〃     31,500円 
2階・3階   50.25坪(166.12㎡)  〃     28,350円 
4階~12階 41.44坪(136.99㎡)  〃     28,350円
*地下1階・1階は店舗、2階~12階は事務所です。
*共益費は賃料に込みです。



エントランスはこんな感じです。
狭い路地に面しているのがちょっと残念です・・・。















室内はこんな感じです。
3面に窓があり、非常に明るい室内です。形も正形で柱もなく、使い勝手も良さそうです。










室内の窓から汐留方面を見た時の眺めです。
近隣に高いビルがないので、高層階はかなり眺めがいいですね。













図面です。
男女トイレ別でオフィススペースとは別になっており、契約面積に水廻りは含まれていません!この坪数ですとこれも大きなメリットではないでしょうか。














*その他お問い合わせはアルバまで。

2008年9月29日月曜日

原状回復と償却と礼金の話①

今回は、住居やオフィスを借りるお客様からよく受ける質問である、
原状回復と償却と礼金の説明をしようかと思います。
長くなるので3部構成で。

今回は①「原状回復」です。

《原状回復》
読んで字の如し!物件を原状に復することです。

退去する際に借りていた物件をある程度きれいにして返す必要があります。
この「ある程度」というのがもの凄い曲者なんですね。

「退去したあと、敷金が返ってくると思ってたのに、原状回復費用を引かれてほとんど
返ってこなかった!」

な~んて話、よく聞きますよね。
この「原状回復」というのは実はめちゃめちゃあやふやなんですよ。

何があやふやって。いったいぜんたい、
・誰が原状回復工事を発注するのか。
・誰が原状回復工事をする業者を決めるのか。
・部屋のどの部分をどのレベルまで原状回復するのか。
・原状回復工事費用は誰が払うのか。
ということが、明確に決まっていないことが非常に多い!

理由は簡単。
今まで、借主がいい値で支払ってきて、文句を言わなかったからです。

4年前にこの「原状回復費用」というのが、大問題になりまして、
現在、東京都では条例でこの原状回復費用のことを細かく規定するように
なりました。なので、都内(都下は含まない)で住む人はその点割と他のエリアよりも
守られているといっていいのではないでしょうか。

では、借りるほうは何を気をつけたらいいか!!

1.原状回復の範囲を必ず確認するべし!
マンションによっては、「退去する際はとにかく床・壁・天井は新品同様にする!」
などというところもあります。
住居の場合、原則「経年劣化については原状回復は免除」というものがあります。
どんなに綺麗に部屋を使っていても、古くなったり、故障したりするる部分というのは
あるものです。そこの部分については借主が直す必要がない!というのが
「経年劣化は免除」という考え方です。
どこまでが借主の義務範囲かを契約前に確認しましょう。

2.入居したらすぐにキズや不具合のある部分を調べるべし!
言うは易し、行うは難しで、引越しを済ませてしまうと安心してしまい、また
日々の仕事などに追われて、キズやら不具合のある部分やらといったことの
チェックは後回しになったり、やらなかったりするものです。
でも、このチェックをしないばっかりに、いざ退去!となった際にオーナーに
「お宅がキズつけた(または壊した)んだから、直してよね!そっちの費用持ち
で!」となり、決定的な証拠でもない限り修理せざるを得なくなってしまいます。
面倒でも、入居したらすぐにチェックし、オーナーに修理してもらいましょう。

3.原状回復費用は直す前に必ず見積もりをもらうべし!
だいたいの物件は退去後に請求書が来て、「原状回復にこれだけかかったから
敷金から引いておくね!」でおしまいです。
引越しを決めて、今いるマンション(もしくはビル)に解約届け(退去届け)を出す
タイミングでオーナーさんに「原状回復費用がわかったら見積もりを下さい!」
お願いしましょう。見積もりが出てきて「高いなあ!」と思う場合、一番いい方法は
他の原状回復業者に相見積もりを取ることです。自分が相見積もりを頼んだ業者と
オーナーからの見積もりの金額があまりにもかけ離れている場合は、オーナーに
その旨を伝え、減額してもらうといいです。
「そんな都合がいい原状回復業者なんて知りませんよ!」という方は、弊社まで
問合せしてみてください。ご相談にのります。

難しいことをズラズラっと説明しましたが、わかってもらえたでしょうか?
こういうことは保険と一緒で、何かあったときのために面倒がらず、事前に手を打って
おくことをお勧めします。

「それでも、面倒くさい!!!」という人はアルバに相談してください!!








2008年9月28日日曜日

ブログ始めました!

みなさん、こんにちは。
また、㈱アルバを全く知らずにこのブログに立ち寄っていただいた奇特な方、はじめまして。

私たち、㈱アルバは一言で言うと不動産屋さんです。

不動産屋さんというと、駅前にどーんと構え、店の前にずらずらとノボリを立て、店の入り口の壁という壁に「お勧め物件情報!」的な物件の資料を貼ってある・・・というイメージがあるかもしれませんね。

アルバはJR東京駅から徒歩10分、とあるマンションの一室でノボリも出さず、「お勧め物件情報!」も貼り出さず、郵便受けにひっそりと会社名を入れているだけです。
それは、私たちアルバは不動産屋さんではあるのですが、

1.賃貸物件のオフィスの仲介専門である。つまり、個人のお客様よりも企業様が多い。
2.駅前に店を構え、お茶を飲みながら部屋を探しにくる人を待つのではなく、
  紹介、リピートをメインとした集客であり、私たちがお客様のオフィスに出向いて
  商談することがほとんど。

大まかに言うと、以上2つの理由から駅前にどーんと構える必要がないのです。

そんなアルバが今回ブログを始めようと思ったきっかけは、

1.どうもホームページだとタイムリーに「お勧め物件情報!」をお知らせしづらい。
2.堅苦しい雰囲気ではなく、もっとリラックスした感じの文章でお伝えしたい
3.㈱アルバという会社をもっと多くの方に知っていただきたい
4.すでに㈱アルバをご存じの方にはお会いしたときだけではなく、常日頃から
  ブログを通して繋がっていきたい。バックアップさせていただきたい

という思いから始めようと思いました。
従いまして、ここで書くブログの内容は主に

1.最新お勧め物件情報
2.街角情報(東京ぶらり旅気分的な・・・)
3.知ってるとお得!不動産豆知識
4.ただの私の営業での愚痴

に絞って書いていこうと思っています。

とはいっても、内容も変更されるかもしれませんし、いつまで続くかわかりません
㈱アルバ同様、長い目で温かく見守っていただけると大変うれしいです。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。