2009年4月28日火曜日

最近のしゃっちょさん

今日は午後いっぱい、先日ちゃんこ鍋及びもつ鍋をご馳走になった
お客様とオフィスの内見をしてきました。

13:30に出発し、途中休憩を挟んで16時に終了しました。

事前に
「かなり歩いてもらいますからね。」
と伝えてあったのもあって、社長さんは普段着にスニーカーでした。

最近、社長さんが「普段着」というのはそんなに珍しいことじゃないですよね。
特に、IT関連の会社さんというのは割りと多い気がします。

以前、外資系のゲームメーカー(その頃世界で第2位の売上高)の日本支社長を
訪問したところ、夏の暑い盛りということもあり、半ズボン(もっと今っぽい言い方ありました?笑)
にサンダルで出てきました。

「暑いんですから、営業マンAさんも今度来社されるときは半ズボンで
来てくださいよ。」

といわれました。



無理です・・・・。

半ズボンにサンダル履きの不動産屋の営業マンってどんなイメージですか?笑

町の不動産屋で
「この道50年!」
とかいう、ベテラン不動産マンなら許されるかもしれませんが、
営業マンAにはまだまだ遠い道のりです。


でも、ヒートアイランド現象が叫ばれて久しく、
エコエコとまるでエコエコアザラク(R35指定)かのように叫ばれて久しく

そんな日本も

夏は全員アロハまたはムームー着用のこと!!!!!!

っていう法律ができてもいいんじゃないでしょうか。


アルバブログ愛読家の皆さんはどう同思います?


2009年4月24日金曜日

適正体重って一体・・・

昨日のニュースで、
「20歳の頃より体重が減った人は増えた人よりも死亡率が高い。」
というのがありましたね。

具体的にいうと、20歳の頃より5キロ以上減った人は5キロ以上増えた人に比べて・・・
ということのようです。

営業マンA、20歳の頃より3キロ~5キロ減です。


たしかに、やせてからというもの
みんなに真顔で心配されるようになりました。

「営業マンA君、大丈夫?」

と。

大丈夫どころか、以前より体が軽くて
調子アゲアゲなんすけど。

アゲアゲって・・・。

まあ、いいすね。


15年間だか何年間だか追跡調査をした結果だそうです。


営業マンAが結果を覆してみせる!!!!!!

営業マンAの人生の目標

「100歳現役営業マン!
しかもただのおいぼれ営業マンとしてではなく
年商1億の営業マン!!」

まずは、100歳まで生きないと・・・。



2009年4月23日木曜日

今週の営業マンA

またしても、3日間もブログに穴を開けてしまいました・・・。
アルバブログのファンの皆さん、申し訳ないです。

そもそもいるのか?ブログファン。笑


それにしても、今日は一日中草薙剛さんの事件で
いっぱいですね。

どうしちゃったんでしょうか。

恐らく本当の理由は本人以外はわからんでしょうね。

それにしても、個人的にイラッときたのは鳩山総務大臣の
コメントです。

「総務省はなんであんな人間を選んだんだ!」

みたいなこといってますけど、だったら、なんで
あんたは総務大臣になったときに

「あいつ、なんか事件起こしそうだから、地デジの
メインキャラはずさね?」

って総務省の担当に言わなかったんでしょうか?

自分だってこうなることを予測なんてできなかったでしょうに!!



いますよね~、こういう上司。
最悪です。
目線が上向いちゃってる上司ほど最悪なものはありません。

つまり、部下の意見や理由など一切聞かず、
自分の更に上の上司の顔ばっかり見て指示するやつですね。

上司に対して従順である、ということが悪いといってるんじゃないですよ。

会社は組織で動いている以上、上司の意見、つまり会社の意向を
部下にわかりやすく説明し、会社としての方向性を統一するということは
大切だと思います。

でも、ここで言っているのはちょっと違います。

必要以上に上にぺこぺこし、
悪い結果が出れば部下のせいにし、
いい結果は全て自分のお手柄にしちゃう。

「こら!○○君!!
なにやってんだ!!!
そんなことじゃ会社のお荷物だぞ!!!
ねえ、社長??」

みたいな!!
あ~!想像でむかつける!!

今回の鳩山総務大臣のコメントも似たような
ものを感じちゃうんですよね。

「まったく!あれほど人選には気をつけろと日頃から
言っているのに!!
ねえ、総理大臣??」

的な!!!!




良く考えたら、今日のタイトルの「今週の営業マンA」とは
まったく違う話題になってますね。


K・A君!!
だから日頃からネタを考えてからタイトルつけろと
言ってるじゃないか!!

ねえ、社長??











2009年4月17日金曜日

虎ノ門トーセイビル

みなさん、お元気ですか?
アルバの営業マンAです。

さて、本日はタイトルのとおり、
「虎ノ門トーセイビル」のご紹介です。




虎ノ門トーセイビルのある神谷町は以前は外資系金融会社の巣窟でした。
「巣窟」ってなんか言い方が悪いですね。

「外資系金融村」とか。ぱっとしないっすね。華やぎがないです。

とにかく!そんな感じでしたが、今はそれほどの
イメージはありません。
ただ、何となく虎ノ門や新橋などよりも
洗練されたイメージがあるのは何ででしょうか??
虎ノ門トーセイビルはそんな神谷町の
桜田通り沿いにあります。1階にはタリーズ・コーヒーが入っています。

【所在地】東京都港区虎ノ門4-2-3
【最寄り駅】東京メトロ日比谷線「神谷町」駅徒歩2分
【規模】鉄骨造 地上9階建
【竣工】2006年7月
【空調】個別空調
【床仕様】OAフロア(100mm)
【募集階】9階:108.50坪(358.71㎡)
【入居可能日】即日
【募集条件】賃料(坪単価):32,550円(税別 共益費込み)
       敷金:相談


お値段はいつもどおりご相談くださいませ!
エントランスです。我ながらセンスのない画像になっております。





部屋の内部です。




図面です。




神谷町でこのクラスの物件としてはかなりグレードの高い物件です。
同ビルのテナントに貸主であるトーセイさんが入居してるので
そういう意味からしても、外観、スペック等にかなり気を使っているのが
わかります。

ちなみに、今回は画像をお送りできませんが、屋上庭園もあります。
最近流行ですよね、この手の屋上庭園。
実は以前ご紹介した品川サンケイビルにも屋上庭園があるのですが、
ちゃんとわけがあります。

以前、都心ではオフィス・商業ビルばかりが建ってしまい、
昼間の人口と実際に住んでいる人口の差が激しいことになって
しまいました。

そこで、東京都では

「ビルを建てる際は、必ず住居スペースも確保すること!」

という条例を作ったんですね。
みなさん、よ~く思い出してください。
六本木ヒルズにしろ、表参道ヒルズにしろ、ミッドタウンにしろ、
ぜ~んぶレジデンシャルがありますよね?
(表参道ヒルズはひじょ~にわかりづらいですが、上層階は
レジデンスになってます。)

こういう条例を施行することによって、少しでも都内に住む
人を増やそうとしたわけです。

そもそも、なんで増やそうとするのでしょう?
住民税が欲しいからですよ。

ところが、昨年あたりからこれが微妙に変わったそうです。
ある一定の基準を超えて「環境に配慮した」ビルを建てると
住居の付帯義務というのが無くなるそうです。

ひねくれもんの営業マンA的には

「ここ数年でかなりの数のマンションが都内に建って
とりあえず、夜間人口も確保できたことだし、
今流行のエコに手を出してみっか!」

みたいなノリなんじゃないの~??!!

とか思ったりするわけです。

まあ、都の思惑はともかく、これによって
少しでもエコが進み、環境がよくなるならいいですよね。







2009年4月16日木曜日

妖怪イソガシ

忙しいです。
ホント、毎日忙しいです。
おかげで、3日間もブログに穴空けちゃいました。テヘ。

テヘじゃないし。

忙しいって、嬉しいことですね。
ありがたいことですよ。

正直、忙しい割には決して儲かっちゃいないんですけどね。
でも、うちみたいにちっちゃい会社で働いていると、

「あ~、俺みたいな営業マンでもまだまだ皆さんに
必要とされてるんだなあ・・・。」

としみじみと感じます。


というわけで、最近家に帰るのもすっかり遅くなっておりまして、
おまけに朝も早くから出かけるものですから、平日に
子供と顔を合わせることがすっかり減ってしまいました。

営業マンAの子供は割と営業マンAになついているもんですから、

「最近、全然会えない!!」

と、苦情を言われたりします。

この間なんか、営業マンAの嫁さんに

「パパ(営業マンA)はイソガシに取り憑かれてる!!」

と真顔で言っていたそうです。

「なに?そのイソガシって?」

と営業マンA嫁に聞くと、

「どうやら、げげげの鬼太郎に出てくる妖怪みたいよ。」

とのこと。

その、「イソガシ」に取り憑かれると、じっとしていられなくなり
せわしなく体を動かしてないと駄目になるそうです。

そのせいで、最近家に居ないのではないか!という
結論に達したようです。

たしかに、取り憑かれているかも・・・。


でもね、子供よ。
パパはイソガシに取り憑かれてる位じゃないと
あんたらを食わせていけないのよ。

イソガシに取り憑かれて光栄ですわ。

取り憑かれつつ、明日からも頑張ります!!




もっと取り憑かせてやろうかって??





2009年4月13日月曜日

ガラス張りのエレベーター

たまーにありますよね、ガラス張りのエレベーター。
良く見かけるのは、やっぱりデパートでしょうか。
オフィスビルでもごく稀にあります。

開放感があって、良かったりします。
個人的にはかなり好きです。

でも、高所恐怖症の人にはありえないエレベーターでしょうね、これ。
こういう方は、乗るときにどうしてるんでしょうか。
ひたすら扉に向かっているのか、
はたまた目をつぶってやり過ごすのか。

どんな人にも快適に過ごしていただく
という目的からはずれてしまっていて
見た目重視と言われても仕方ないかもしれませんね。

でも、そういえば、閉所恐怖症の人はエレベーターって
どうしてるんでしょ?
そういう人にとっては、ガラス張りエレベーターってのは
唯一乗ることのできるエレベーターになったりするのでしょうか?

なんでもそうですけど、万人受けするものを作るって
本当に大変ですよね。

・・・以上です。

すみません!オチなしです!!






2009年4月9日木曜日

更新料

更新料って一体なんなんですかね?
不動産屋を10年やっている営業マンAでも明確な回答はありません。

ちなみに、英語で更新料ってなんていうか知ってます?
「Renewal fee」っていうんですね。

でも、なんかリニューアル費用って言われちゃうとなんだか
どっかを綺麗にしてくれそうなイメージを持ちますよね。
どうやら、Renewalっていう言葉自体に「更新」という意味があるようです。

ちなみに礼金て英語でなんていうか知ってます?
「Key Money」っていうんですよ。
鍵代ってことでしょうか?
賃料2か月分の鍵ってどんな鍵っすか??!!
そりゃ、外人も納得しないはずですよ。



まあ、いいか。

話は戻りますが、現実的には更新料を払ったところで
どこかがたちまちリニューアルされる事は滅多にありません。

更新料ってのは契約書を改めて作成し、お互い契約調印するための
作業料なのかなあ、なんて思ったりするのですが、そうすると
更に二つの疑問がわきます。

1.んじゃ、たまに更新の際に不動産屋に払う「更新事務手数料」って何よ?
2.そもそも更新のときに改めて契約調印したりしないこともあるんですけど!

という。


あ、言っときますが今回のこのテーマ、結論はありませんからね。
忙しい方はこの辺で読むのを止めることをお勧めします。


昔々は契約更新の際にとてつもなく面倒くさい作業があり、
「それをやってもらうなら賃料1か月分払っても仕方ないなあ!!」
と思うだけの何かがあったのでしょうか。

不動産業ってのは古くからある業種であるせいか、
不動産屋だけの慣習や決まりごとってのが結構あります。
ほとんどは意味がありますが、たまにこういった
説明不可能なことがあるんですよね。

営業マンAでいうと、更新料がまさにそれです。

ちなみに、賃貸オフィスでいうと、いわゆる大手デベロッパーさん
(三井不動産、三菱地所、東急不動産、森ビル、etc 敬称略)
の物件には更新料はありません。

でも、恐らく更新料ってのは無くならないでしょうね。
これからも支払っていただくことになりそうです。




2009年4月8日水曜日

品川サンケイビル

ようやくこの日が来ました。
流れに流れた品川サンケイビルのご紹介です!





JR品川駅の港南口といえば、つい10年位前までは、
高輪口とはまるで別世界の、
いまだに漁師町のような(言いすぎかな・・・)場所でした。

そういう意味では、田町駅の芝浦側もそういった感はあったのですが、
それこそバブル時代は大型ディスコがあったりして、かろうじて
救われてた感がありました。

そんなうらびれていた品川駅港南口も今では

こうです!




品川サンケイビルは、そのJR品川駅港南口からロータリーを抜け、
昔の商店街っぽい目抜き通りを歩いていき、ちょっと右に入るとあります。

【所在地】東京都港区港南2-4-15
【最寄り駅】JR「品川」駅徒歩3分(資料参考)
【規模】地上8階建
【竣工】2009年4月
【空調】個別空調
【床仕様】OAフロア(100mm)
【募集階】2階~8階:114坪(377㎡)
【入居可能日】即日
【募集条件】賃料(坪単価):相談
       共益費(坪単価):3,470円(税込)
        敷金:相談

ここで言える推定賃料は共益費込坪単価30,000円です。
今までどんな物件でも口を酸っぱくして言ってきましたから
お判りだと思いますが、それ以下の条件でも相談可能です。

エントランスです。




部屋の内部です。





非常にいい物件なのですが、強いて難点を言えば、契約面積に
エレベーターホール及びトイレ・給湯などが全て含まれている
と言うことです。
業界用語で「ダイレクト・イン」といいますが、エレベーターを降りると
そこから契約面積になります。

この辺の話に疎い方のために説明しておきますと、契約面積には
「ネット面積」「グロス面積」があるんですよ。

グロス面積というのは、この物件のように実際に事務所として使用できる
部分以外にトイレ・給湯室、エレベーターホールなどを契約面積に
含めているものです。

ネット面積というのはその反対で、トイレ・給湯室、エレベーターホールなどを
契約面積に一切含めず、純粋に執務室の面積のみとするものです。
(壁心の面積とはまた別です。)

つまり、例えば同じ100坪でも実際執務室として使用できる面積は

ネット面積(100坪) > グロス面積(100坪 - トイレ・給湯室、etc)

となるわけですね。



お~、なんだか久しぶりに不動産屋のブログっぽいなあ!!


それにしても、新築物件で

人気の品川港南口で

駅からも徒歩5分圏内で

1フロア100坪超あり

この条件とは!


安くなったもんだなあ!!!と思います。
新築物件がこの賃料じゃあ、既存の物件は
対抗していくのが大変でしょうねえ・・・。

でも、まあ賃料が安くなってきたからといって、
慌てて移転計画なんて立てなくていいんですからね。
その前にいろいろオフィスの見直しをしなきゃいけない
ことがあるわけですから。

まずは懇意にしている不動産屋・・・・→アルバへ!!

ワンパターンだなあ・・・







2009年4月7日火曜日

漢字検定という商売

本日こそは品川サンケイビルをご紹介しようと思っていたのに、
世間がそれをさせてくれません!

世間がいけない!!

さて。

最近お騒がせの「漢字検定」。
あんだけ叩かれておいて結局検定料を下げずに
次回の漢字検定を行うそうです。

ずれてるな~。
ほんとずれてる。

意識しているのか、していないのか。
はたまた無視しているのか。

国民の意識とほど遠いところに、この財団は存在するようです。

不動産会社をやっていると、当然財団法人さんや社団法人さんの
事務所の仲介をしたりすることがあります。
みなさん、団体立ち上げの当初の目的を忘れず、清く正しく
活動されているところが多いです。

翻って漢字検定の目的とはなんですか??!!
財団法人日本漢字能力検定協会のホームページには
その目的がどこにも書いてないのでちっともわかりませんが
恐らくこういうことじゃないんすか??!!
一言で言えば、

日本人の漢字離れを食い止める!!

これじゃないんですか??
枝葉の目的はいろいろあるでしょうが、根幹はここでしょう。

であれば、漢検を広めることにより、全ての日本人の
漢字能力をアップすることが最終的な目標なわけですよね。

だ~ったら、小学生、中学生はただにしてくださいよ~!!
もしくは、学生割引とかさ~。
金儲かってんでしょう??
そうして全小学生・中学生に受けさせれば良いじゃないすか。

そこまでやっても、漢字に興味を持たない子もいるでしょう。
でも、持つ子も確実に増えますよ。
だって、分母が増えるんですから。

そもそも漢字なんてものは大人になってから、
仕事の合間を見て必死こいて勉強するものじゃないですよ。
小学生・中学生の頃に叩き込むのが一番ですよ。
だって、頭柔らかいんですから。
時間もあるし。

それに使える漢字が多い方がいいというのは、
年齢に全く関係がない、ということを考えると
やっぱり、小さいうちにとことん覚えた方がいいと思うのですよ。

違いますかね?

そういう対象である、小学生・中学生にターゲットを絞って
無料で漢検を受けさせる。
そうすれば、ぐっと漢字能力の裾野を広げますよ!!
当初の財団の目的が達成するじゃないですか!!

もうそれができないなら、漢検というのをやっているのが
この財団しかないからいけないんですよ。
あぐらかいてるわけですよ、ライバルがいないから。

そこで。


営業マンAにお金とブレーンをくださ~い!!!!
新漢字検定協会を立ち上げますから!!

その名も
「E・A・P・K・K・A(イープッカ)」

「えい業マンAプレゼンツ漢字検定アソシエイション」

どうすか??!!


文句がある??!!





2009年4月6日月曜日

タイガーマスクおじさん

今日は先週末に内見した品川サンケイビル
お送りしようと思ったのですが、非常に嬉しいことが
あったので、そちらのお話に切り替えます。

時間もないし・・・。


今日、新宿歌舞伎町を昼間っからぷらぷらしました。
別に昼間っから変なことしてたわけじゃありません。
ちょいと、不動産屋さんにお邪魔してただけです。

新宿区役所周辺から新宿駅に向かう途中で
とっても懐かしい人を見かけました。

それが、タイトルにもなっているタイガーマスクおじさんです。

今の若い人は知らないだろうか・・・。

あれは営業マンAが19歳の頃。
かれこれ21年前です。
大学1年生だった営業マンAは新宿歌舞伎町の
コマ劇場近くにあった喫茶店でウェイターをしとりました。

あの頃の歌舞伎町は今よりずっと「おどろおどろしい」ところで、
いつも夜11時ごろにバイトを上がっていたのですが、
帰り道に毎回毎回毎回毎回×100、185センチの営業マンAより
でかいオカマに声をかけられ、
毎回毎回毎回毎回×101、ホント嫌な気分にさせてくれたものです。

そのタイガーマスクおじさんはそんな風変わりな新宿のキャラクターの中でも
際立って変でした。

要は、ただの新聞配達の人なのですが、チンドン屋をひとりでやってるような
格好で、顔にはタイガーマスクのお面をしてました。
その格好でチャリンコに乗り、かつラジカセ(死語)に音楽ガンガンにかけて
登場するのです。

その異常に派手な出で立ちと登場とは裏腹に、やってることは新聞配達という
非常に地味な労働が非常にミスマッチで、一度見たら忘れられない人でした。

そのタイガーマスクおじさんは僕がバイトしていた喫茶店にも配達に来ており、
店長が何事もなかったかのように、
「はい、ご苦労さ~ん。」
みたいな感じで、大人の対応だったのが、19の営業マンにはビックリでした。
まあ、毎日のことで慣れてたんでしょうね。


そんな、タイガーマスクおじさんが21年経った今でも働いてました!!
いや~感激!!

まあ、おじさんからすれば
「勝手に引退させるな!!」
って話ですけど、この歳になるといろいろ去っていくものが多い中、
あのおじさんだけ変わらずにやっているってのが、
なんだか、変に感傷的にさせてくれたんですよねぇ。


頑張れタイガーマスク(おじさん)!!!





2009年4月3日金曜日

イタリアンとワイン教室の夕べ

営業マンA、昨晩は「お膳立て屋」さん主催のワイン教室なるものに参加しました。


(写真はそれぞれのワインに合う料理を試食、試飲しながらお勉強しているの図)

もともとワイン自体にそんなに興味がありません、営業マンA。
飲んでておいしきゃそれで良いです、営業マンA。
ましてや、わざわざセミナーに行ってまで・・・

などと思っていたのですが、ある異業種交流会でやる気が
炎のようにみなぎっている女性企業家と出会いました。
それがお膳立て屋代表の有路しほりさんだったわけです。

有路さんがとにかく熱く語るわけです。
自分が今からやろうとしているそのワインセミナーについて。
セミナーで講師をすることによって鍛えられたのか、

淀みなく、
立て板に水の如く、
河童が川で流れていくが如く、
サルが木から滑っていくが如く、

企画中のワインセミナーを語るわけですよ。

すっかりその気魄に押されてしまった営業マンA。
話を聞き終わったあとには

「じゃ、参加ってことで!」

という風なことになってました。

1ヶ月くらい前に予定を教えてもらってたので、
セミナーの日はきっちり予定を押さえ、
昨日、参加するに至ったわけです。


前置きが長すぎたな・・・。
いつもだけど・・・。

要するにそれくらいこのセミナーに有路さんは
気合を入れていた!
というのを読者の皆様に伝えたいわけですよ!!



楽しかったです!!ワインセミナー!!
料理もおいしかったです!!!
とにかく、今までワインを飲み比べするなんてこと
なかったので、ワインにこんなに個性があるのか!
と驚きました。

もちろん、その気付きをくれたのは講師である
有路さんであることは言うまでもありません。

13名の生徒が集まりましたが、男女ほぼ半々だったのではないでしょうか。
講師の説明に

「ホー」

と、ふくろうの如く、
はたまた汽笛の如く、
はたまた・・・

もういいっちゅうねん。

とにかく、今までなんとな~く疑問に思っていたことや
わかってるようなわかってないようなワインのマナーや
楽しみ方を懇切丁寧に教えていただきました。

このような楽しく、おいしく、ためになり、いろんな人と
知り合いつつ、ワインを学べるならお勧めです!
毎月第1木曜日に開催するようですよ。


お値段はイタリアン料理、ワイン、セミナー代、資料代込み込みで
6000円ぽっきり!(税込)



何故魚料理には白ワインで、肉料理には赤ワインだか
知ってますか??!!

知らない??



2009年4月1日水曜日

こういうのって不動産屋だけなのか・・・

今日のお昼はいつも良くしてくださってる六本木の
オーナーとお食事しました。

いろんな話をしたんですが、ちょいと気になることを
耳にしました。

そのビルは1フロア約150坪の部屋が2部屋空いていたのですが、
つい最近まとめて借りてもらえることになったそうです。

仲介業者を通して申込書をもらい、賃貸条件等をつめている段階で
ある業者から電話があったそうです。

「今度そちらのビルに申込みをしたA(仮)会社は最近業績が悪いので
入居させないほうがいいですよ・・・。」
といった・・・。

要するに嫌がらせですね。

そのビルで入居が決まってしまうと、今までA会社に物件を紹介していた
他の業者は仲介手数料がもらえないもんだから、物件側から
話が壊れるように仕向けたりすることがあります。

ありえなくないですか?



こんな話もあります。

物件によっては仲介が成功すると成功報酬がもらえるビルがあります。

例えば、お客様に物件を数件ご案内して、最終的に2物件残ったとします。

1つは、成功報酬のもらえるビル。仮にBビルとしましょう。
もう一つは、もらえないビル。仮にCビルとしましょう。

すると、仲介業者はこういいます。

「実はついさっきCビルに申込みが入ってしまって、どうやらそちらのお客様で
決まっちゃいそうなんですよ!Bビルはまだ大丈夫そうなんで、他で
申込みが入る前に申込みしましょう!」

つまり、成功報酬のもらえるビルに導くために、対抗物件を握りつぶしちゃうんですね。

不動産屋にこういわれたら、まあ十中八九、Bビルで申し込みますよね。

これの厄介なところは、現実問題としてこういうことはよくあることなんですね。
だから、不動産屋にこう言われたからといって、「握りつぶされた」かどうか
というのはお客さん側としてはわからない訳です。

わからなきゃいいんかい。


企業は営利団体ですから、

存在する以上売上を上げ、

利益を確保していかなければいけないし、

それがその会社の存在意義であることも確かです。


でも、そんなこずるいことまでして利益を上げることが、会社として正しいのか。


正直で、
愚直に、
誠心誠意、
お客様と貸主の立場に立って
最善の提案ができる
不動産屋はいないのか!!




(笑)