講師の方は、高野 登さんでした。
高野さんはザ・リッツ・カールトンのホテルマンですが、
という本の著者として有名です。
3年前に出版されているのでご存知の方も多いと思います。
かれこれ2時間くらいお話を伺ったのですが、それを全部
書いちゃうとまた長大なブログになるので、私が「お~」と
思ったことだけ書きます。
桃太郎の話です。
昔々、あるところにおじーさんとおばーさんが住んでました。
おじーさんは、山に柴刈りに、おばーさんは川へ洗濯に行きました。
って奴ですね。
このあとおばーさんは川から流れてきた大きな桃を拾うのですが、
ここで問題です。
おばーさんはどうして桃を拾うことができたんでしょうか?
こう言われて、僕は「?」となりつつも、
『そりゃ、川から桃が流れてきたからじゃないの?』
ところが、高野さん。
「おばあさんは毎日毎日休まず同じ時間に川に洗濯に行ったからこそ桃を拾うことができたんです。」
と。
「もし、おばーさんが週一回川でまとめ洗いしてたら、桃に出会う確率は
1/7に減ってしまう。拾っていたかもしれないが、そもそも桃に出会わない確率
の方が高かった。」
と。
つまり、こういうことを言いたいのです。
「チャンスというのはどの人にも平等に訪れる。まるで川から流れてくる
桃のように。ただ、受け止める側の人間が受け止められるだけの
準備をしていたのか、または怠っていたのか、というだけの違いだ。」
と。
「チャンスは準備している人の元に来る!」
ともおっしゃってました。
「お~」とうなりましたね。僕は。
ちょっとニュアンスが違いますが、「継続は力なり」にも繋がる
言葉じゃないでしょうか。
てなわけで、いろんな不安を感じつつもこのブログを継続していこうと
思っております。笑
これからもよろしくお願いいたします。
5 件のコメント:
そうだよ。
せっかくのもとちゃんの文才を活かさないと。
応援してます。
良いお話をありがとう。
匿名さん
ありがとうございますです。
文才があるかどうかはわからんけどね(笑)
さっちゃん
どういたしまして。
面白い話でしょ?頑張んなきゃ!って思うでしょ?
まさに、ローマは一日にして成らず!とも言うくらいですし、ほんと一日一日が大切ですよね。(ついつい怠けてしまいますが・・)
金融バブルも崩壊したことですし、青天白日の心境で、大切なことを忘れずに、すみきった気持ちで日々を過ごしたいものです。
とめちゃん
お!初コメント!!
ありがとう!
お互い地に足つけてこつこつ頑張りましょうね。
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