記事を読むと、
「なるほどね~」
というのもあれば、
「そりゃそうだわ。」
というのもあり。
ここで一発、アルバ風に記事をまとめて紹介しましょう。
【新築マンション販売動向】
首都圏の9月のマンション販売動向は、前月(8月)に比べ一戸当たりの
平均価格は一気に332万円も下がっている。
上の数字はあくまで「売り出し価格(売主の希望値)」。実際の売買価格が
どこまで下がっているかはわからない。
もはや、個別交渉での100万円単位の値引きは当たり前!
決算を控え、これから年末、年度末に向けて赤字覚悟の
値引きが更に活発化するのは間違いない!
とのこと。
こういう市況だからといってですね~、ただ単に
「まけて~❤」
なんつって、まけてくれるお人好しな不動産屋はいないんですよ。
では、どうすればいいのか。
1.総戸数が100戸程度の物件であと2戸だけ
残っている、みたいな物件を狙え!!
個別に大幅値下げしても完売させたい!という風に売主の意識が動く
可能性が高い。
ただ、これは逆もまた真なりで、残ったあと2戸にある程度引き合いが出ると、
売値を吊り上げられる可能性もあるので注意が必要です。(アルバ 談)
2.周囲に競合物件があるマンションを狙え!!
家電量販店でテレビを買うのと一緒。
「ちょっと~、隣のA店では○百万円も安かったわよ!!」
てな感じで、具体的な数字、資料を提示すると、
「わかりましたよ~。」
と電卓をたたき出す可能性があります。
これはかなり、理にかなってるし、無理のない方法ですね。(アルバ 談)
3.中堅・新興のマンション業者の物件を狙え!!
現在、資金繰りの苦しいマンション業者は、少しでも現金を回収したい
と考えています。
したがって、
「現金で買うから半額にして~!!」
とかいう無茶苦茶な要求が通ったことが実際あるそうです!
まあ、全額キャッシュは無理にしても頭金を多めに設定すると値引き交渉は
有利になります。
この方法は確かに中堅・新興の業者に限定すれば、かなり有効な手だと
思います。
マンションではありませんが、実際私も現金払いで、半額くらいで、
ばしばしビルを買収している方を知っています。(アルバ 談)
4.再販売業者の物件を狙え!!
再販売業者とは、ぽつぽつ売れ残っている物件をまとめて売主から
買い取る代わりに通常の5割程度で買い、7割程度で売り出す業者です。
この場合、最終的に購入するお客様も、同じ物件なのに通常の
7割の値段で購入でき、お得感が抜群なわけです。
物件がかなり限定されますが、正攻法だと思います。(アルバ 談)
以上です。
この方法が全てのマンション購入に対して有効!なんてことは
ありえないんですが、手段として知っておくのは、無駄ではないと思いますよ。
2 件のコメント:
ふんふん、なんだか不景気の方が得するみたいだね。よいことだ。
そうなんですよ。tomocobonitaさん。
だから、不景気なんで儲かる人もいるわけですよ。どこでチャンスが待ってるかわからないですよ~。
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