2009年1月28日水曜日

架空オフィス空間(再)

現在、一言でオフィスといってもだいぶバリエーションが増えてきました。

わかりやすいところで言えば、SOHOでしょうか。
mall Office Home Office のそれぞれの頭文字を取ったんですね。
簡単に言っちゃえば、「住居兼事務所」です。

住居「兼」ですから、当然作りは普通のマンションタイプが多いです。
普通のオフィスに比べて敷金や坪単価が安いといったメリットがある
代わりに、水周り(バスルーム、シャワールーム、キッチンなど。)が
オフィスの面積に占める割合が高く、使い勝手の面で落ちる、という
デメリットもあります。(実はまだあるのですが、話が逸れすぎるので
今日はこの辺で。)

ここ数年でぐっと数を増やしているのはなんといっても
レンタルオフィスです。

これといった定義は無いと思いますが、レンタルオフィスというと
以下の点が特徴的です。

・敷金・礼金が無いところが多い。
・ウィークリー、マンスリー契約ができたりする。
・個人契約(法人契約に対しての)ができる。
・入居審査などが比較的容易。(必要書類を用意する手間などがない、など)。
・一等地の駅近くにある場合が多い。
・一人当たりの専有面積はインターネットカフェレベルのところが
 多いが、総合受付、ラウンジ、貸会議室、休憩室など
 共有スペースが充実しているところが多い。

一言で言うと、いろんな意味で手軽なんですね。
費用も月額だいたい5万円前後ですしね。
普通都内で5万円なんていったら古いマンションの1室くらいしか
借りれませんから、同じコストで共有とはいえ
総合受付、ラウンジ、休憩室などの設備が整ってるってのは
かなりメリットが高いですよね。
オフィス家具付き!ってのも少なくありません。

さて、ウィークリー、マンスリー契約可能なレンタルオフィスというくくりでは
同じなのですが、よりゴージャス感(ビルグレードや内装)と
オプションサービス(バイリンガル秘書、秘書代行、etc)を充実させ、
国内のみならず、海外にも拠点を作り、
例えば東京でオフィスを借りれば
ある一定期間は、海外のオフィスを借りることも可能!
しかも海外のオフィスを使用した使用料は無料の場合もあります!

っていうのもあります。
一般的にはこれらをサービスオフィスといいます。
くどいですが、これといった定義は無いと思います。
なんとなくそういう風に言い分けてる、って感じです。


オフィスも企業の成長フェーズ、ニーズによっていろいろと選べる
時代になってきましたね。

ところで、問題の架空オフィス空間とはそれではどういうもの
なんでしょう?

それはですね。







次回!!
ちょっと前置きが長くなりすぎちゃいました!
仕切りなおしでご説明していきます!

ほんとすんません!!







0 件のコメント: