バイオ燃料というのはだいぶもてはやされたものです。
全世界が商業主義といいますか、拝金主義といいますか。
バイオ燃料は環境に優しいのに、そのためにとうもろこしなどの
食料が食料として利用されるのではなくなったり、または、
以前は食料を栽培していた農家が儲かるからといって
バイオ燃料になるべき食材の栽培に切り替え、そのため
更に食料が減ってしまう、などといったことになり、
一部の国では食料一揆みたいなことになってましたよね。
こんな言い方失礼かもしれませんが、
なんだかずいぶんばかばかしい話です。
そんな中、上記の問題を完全にクリアしてしまうバイオ燃料を
栽培、販売をしてらっしゃる企業様があります。
それがジャトロファ株式会社さんです。
先日、営業マンAがひっさし振りに呑んだくれた交流会で
ジャトロファの竹内取締役とお話しする機会がありました。
ジャトロファさんの事業をお聞きして
え~!全部悩み解決じゃん!!
解決どころか、なんだかとっても前進してる感じ!!
と思いましたよ。
しかもですね。
我々も現地への寄付活動を通じて植林のお手伝いができるんですね~。
1本3000円です。
今、現地といいましたが、植林はフィリピンで行っているんですね。
植林する植物の名前がまさに「ジャトロファ」なのです。
このジャトロファ。
亜熱帯のようなところでないと育たないそうで、日本だと沖縄が北限くらいに
なってしまうそうです。
それもあって、現在フィリピンで一生懸命植樹作業をしているそうです。
既に商品化もされているようです。
実はこのジャトロファの油、軽油などに混ぜて利用することができるそうで、
ディーゼルエンジンなどを動かすにはもってこいらしく、既にJALが
燃料に混ぜて使い始めたんだか、始めるんだかとおっしゃってました。
すばらしくないですか、この事業。
環境に優しく、地球を守り、
寄付の形でエコ活動に参加でき、
他の食糧事情を破壊することもなく、
ほめられもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
・・・って気がついたら、また宮沢賢治になってるし!!
この文章の書き方、駄目ですね。
ついつい「雨ニモマケズ」を連想させます。(自分だけ?)
とにかく!!
この燃料枯渇、地球温暖化、環境破壊、人間失格、食糧難の時代に(1箇所間違いあり)
一筋の光を当ててくださったジャトロファさんに拍手!!ぱちぱちぱち!!!
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