2009年7月6日月曜日

オフィスの光熱費(続)

個人的に腹を立てているので、
この件はみっちり行きますよ!!

さて、この間の続きですが、対処方法は
正直ありません。

-完-







うそです。全然みっちりじゃないです。

半分は本当なのは、賃貸借契約をした後に
光熱費の件でつべこべ交渉をしてもほとんど
無理だと思います。

釈迦に説法だったら恐縮ですが、
交渉って言うのは、お互いに交渉することによって
メリットがあるから交渉が成立するわけです。

それが、
「光熱費高いんじゃないの~?!まけてよ~」
って言ったって。

「やだよ。」
って言われておしまいですよ。
まける理由がないんですから。
オーナーにとっては何のメリットもないですもんね。
光熱費を下げてくれないんだったら、
解約しますよ!!」
って言うんなら、多少違うかもしれませんが、
そんなテナントさんいません。
テナントさんにとってもメリットがないからです。


んじゃ、後の半分のウソは何か。

入居前に交渉することです。
非常にシンプルな方法ですが、
これを実践するお客さんはほとんどいらっしゃいません。

具体的に言うと、申込み時に、賃料の交渉と合わせて
電気代を問い合わせます。
対象物件の賃料と合わせて電気代も見比べ、
他の物件と比べて単価が高い場合は交渉します。

たいていは駄目ですが、(駄目ナンカイ!)
「電気代が物件選定の最終的な決定に関係してきそうだ・・。」
となればオーナーも値下げを考えざるを得ません。
真面目に考えてはくれるわけです。

実際、この方法で電気代の単価が下がったこともあります。(本当)

コスト削減の交渉は、しないよりはした方がいいです。
コスト削減は儲かっていようがいまいが経営者としてはするべきですし、
常に意識すべき問題です。

ただ、オフィスを選ぶ際に電気代を交渉するというのは
かなりイレギュラーといえばイレギュラーなことなので、
物件を紹介してくれた仲介業者と密に連絡を取った方が
いいでしょう。

そんな仲介業者がいない??

・・・

・・・・

・・・・・

仕方ないなあ、もー・・・。(上から目線で)






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