「出る杭は打たれる」と。
司馬遼太郎的に言うと、江戸時代300年の朱子学の教えが
良くも悪くも日本人のメンタリティに残っていて、
横並びを好むといいますか、
人並みを好むと申しますか、
とにかく、変に目立つことを嫌ったりする、
というよりは、変に目立つ人間を蔑む傾向があるようです。
「最近はさすがにそんなことないだろ~!!」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、
それでもなお、欧米などと比べると
自己主張しづらい雰囲気があったりしますよね。
最近読んだ大前健一さんの本の中で、アメリカには
「うるさい車には油を差せ!」
という言葉があるそうです。
「自己主張してうるさい奴にはとりあえずやらせてみろ!」
ってことだそうです。
かっこよくないですか、これ?
日本にこれに似た言葉ってありますかね?
これだけ先行き不透明な世の中、
横並びに生きてたって、そもそもつまらないし
生きてけませんよ。
この言葉、見習おうと思います。
皆さんはどう思いますか?
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