2009年7月17日金曜日

営業マンAと英語

普段、仕事で英語を使うことはほとんどありません。
したがいまして、英語力は大学受験を最後に、
程度が落ちることはあっても上がることは全く無いわけです。

ここ1ヶ月くらい、アメリカに本社のある外資系の企業様と
お仕事してます。
通常の商談は担当の方が日本人ですので、英語を使うという
ことは全くないのですが、いざ契約!となった今のフェーズになり
本社の法務担当の方(もちろんアメリカ人)とメールで
やり取りをする必要に迫られ、冷や汗をかきながら
英文を打っております。

今の世の中便利なもので、GoogleやYahooの無料サービスに
「翻訳」というのがあります。
翻訳された日本語を見る限りでは「無料だから仕方ないか。」程度の
出来栄えなのですが、何にも手がかりなく英文を打つよりは
いくらか楽なわけです。

電子手帳とGoogle翻訳を駆使しながら、英文を打つのですが、
どうにも心配なので結局日本の担当者の方にチェックしていただいてから
メールを送ることにしました。

その日本の担当者さんからチェックして返ってきました。

営業マンAの作った文章、ほぼ完璧になくなってますが・・・。

なぜ!

おかしいじゃないか!!

あんだけGoogle翻訳を駆使し、電子手帳をパチパチしたのに!



ビジネスで、無料サービス使ってる場合じゃないんですね。
自分の英語力の無さにおののいたのでした。

3 件のコメント:

Sakie さんのコメント...

爆!!
So funny!!

Kaz さんのコメント...

ゲラ笑
俺も出来んが・・・日々精進ですな。
Yahooの翻訳とかさ専門用語とか出てこなくね?
私もMSDSなるものを英語で作らないといけない時あるから、苦しみは分かります。

株式会社 アルバ  さんのコメント...

Sakieさま
爆じゃな~い!(爆)
でも、楽しんでいただけたようで何よりでございます。

KAZくん
結局、単語をくっつけただけじゃ駄目ってことなんですよね。言い回しとかさ、そういうのが当然ビジネス英語にもあるんですわな。
Yahoo翻訳は専門用語は出ないよね。ちょっとした単語も出ないし。50歩100歩だけど、Googleのほうが多少ましな気がする・・・。