2009年7月22日水曜日

中村征夫と営業マンA

いや~、見事な日食でしたね~。
ほんと、夕暮れのように暗かったですもんね。

なに?!天気が悪かっただけ??!!
な~んだ。

さ、寂しいノリ突っ込みは置いておき。

今日の日経の夕刊は見ましたか?
不動産取引がじわり回復してきたそうです。
つーか、その前がひどすぎたって噂がありますが。

不動産取引ってのは当然不動産売買の話です。
営業マンAが直接関わっている賃貸オフィス仲介とは
直接は関係しませんが、全く関係しないとも言えません。
正直、今の都心のオフィスの家賃はそーとー下がってますので、
そろそろ下げ止まりじゃないんですか?と個人的には感じております。
これ以上オーナーさんをいじめちゃいけないんじゃないの?と。



え、さて。
今回のタイトル、水中写真家、中村征夫さんです。
知らないですと??
こちらをご覧あれ!

中村征夫と営業マンAの関係。
何もありません。
何もありませんが、営業マンAは影ながら尊敬しております。
影ながら応援する必要はないです。
ただひたすら尊敬してるんです。

あれは、営業マンAがまだ20歳だった頃。
1989年の夏です。
平成元年の夏です。
よーするに20年前の夏です。

大学2年生だった営業マンAは長い夏休みの間中、
沖縄は慶良間諸島の座間味島にあるダイビングサービスで
丁稚奉公をしておりました。
バイトじゃありません。
丁稚奉公です。
というか、奴隷です。
というか、ドナドナ状態です。♪ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪

そんな殺伐とした環境の中、
来る日も来る日も自己嫌悪と自信喪失の繰り返しの中、
中村征夫さんはそのダイビングサービスに遊びに来てくれました。

その頃から既に水中写真家として有名だった中村征夫さん。
本も何冊か出してらっしゃいました。
自分も大学のダイビングクラブで水中写真をやっていたのもあって
憧れの人でした。

CMの撮影だったか、なんかで中村征夫さんが
世界でも海の綺麗さでは5本の指に入る座間味島に来たのでした。
中村征夫さんは座間味に来るときは必ずそのダイビングサービスを
使うのです。

正直、一緒に写真もとりたかったし、サインとかも欲しかったんですが、
何しろ奴隷の身で、ドナドナのくせにそんなこと許されるわけがありません。
ただ、夜のお酒の席に末席ながら同席させてもらったのが
もーーーーーーーーーーーーーーーーーー嬉しくて嬉しくて、
しょうがなかったのを覚えています。
「おー!!!中村征夫がしゃべってる!!」といった感じで。

そんな中村征夫さんの写真展が東京駅から徒歩5分のところで
やってます。

東海東京証券さんが主催しているようです。
入場無料です!
ミクロネシアのトラック環礁の中にあるちっぽけな島、ジープ島がテーマです。

中村征夫さんにちょっと触れてみたい方。
是非お勧めです。
東京駅、銀座線日本橋駅、京橋駅にお越しの方、
仕事の合間などにフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょう。
夏の暑さも、じめじめも吹っ飛ぶこと請け合いでございます。



0 件のコメント: